こころの取扱説明書シリーズ①

ストレスとの上手な付き合い方
~ストレスコーピングを知ろう~

「最近、疲れているな」と感じることはありませんか?

学校や仕事、人間関係、家族のこと。

毎日の生活の中で、私たちはさまざまな出来事に出会います。

うれしいこともありますが、不安になったり、落ち込んだり、イライラしたりすることもあります。

このような心や体への負担を「ストレス」といいます。

ストレスは、誰にでもあるものです。

悪いものではありません。

しかし、ストレスをため込みすぎると、心や体が疲れてしまうことがあります。

だからこそ、ストレスと上手に付き合う方法を知ることが大切です。


目次

ストレスコーピングとは?

少し難しい言葉ですが、「ストレスコーピング」とは、

ストレスを感じたときに、自分の心や体を少し楽にするための方法

のことです。

例えば、

  • 少し散歩をする
  • 好きな音楽を聴く
  • ゆっくりお風呂に入る
  • おいしいものを食べる
  • 信頼できる人と話す
  • 趣味を楽しむ
  • 早めに休む

これらはすべてストレスコーピングです。

人によって合う方法は違います。

「これが正解」という方法はありません。

自分に合った方法を見つけることが大切です。


心はどのように動くのでしょうか?

私たちは、出来事が起きると、すぐに気持ちが変わるわけではありません。

実は、その間に「どう考えたか」があります。

例えば、

友達からメッセージの返事が来なかったとします。

ある人は、

「嫌われたのかな。」

と思うかもしれません。

すると、不安になったり、何度もスマートフォンを見たりするかもしれません。

一方で、

「今日は忙しいのかな。」

と思う人もいます。

その人は、あまり気にせず待つことができるでしょう。

同じ出来事でも、考え方によって気持ちや行動が変わることがあります。


ストレスへの向き合い方は大きく二つあります

① 認知コーピング(考え方を工夫する)

「認知(にんち)」とは、「物事をどう受け止めるか」という意味です。

例えば、

「失敗したから私はダメだ。」

ではなく、

「今回はうまくいかなかったけれど、次に活かせる経験になった。」

と考えてみる。

少し考え方を変えるだけで、気持ちが楽になることがあります。


② 行動コーピング(行動を工夫する)

気持ちが落ち込んでいるときは、少しだけ行動を変えることも役立ちます。

例えば、

  • 散歩をする
  • 深呼吸をする
  • 好きな音楽を聴く
  • 温かい飲み物を飲む
  • 誰かと話す
  • 「ゴチャせたがや」に参加する

ほんの少し行動を変えるだけでも、気持ちが落ち着くことがあります。


「ゴチャせたがや」で一緒に学びませんか?

これから「ゴチャせたがや」では、「こころの取扱説明書シリーズ」として、心の健康について一緒に学んでいきたいと思います。

専門的な知識を学ぶ場ではありません。

誰もが安心して、

「こんなとき、私はこうしているよ。」

「その方法、今度やってみようかな。」

そんなふうに、お互いの経験を話し合い、自分に合った方法を見つける場にしたいと考えています。

話すことが苦手な方は、聞いているだけでも大丈夫です。


次回予告

こころの取扱説明書シリーズ 第2回

「認知コーピングをやってみよう」

考え方が変わると、気持ちも変わることがあります。

次回は、自分の「考え方のクセ」に気づくヒントを、一緒に学んでいきます。

ひとりでも多くの人に、居場所の存在が届きますように。
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「次回の居場所はこちら」

チャせたがやでは、
ひきこもりや生きづらさを感じている方、
ご家族の方向けの居場所を開催しています。

・聞いているだけでも大丈夫
・途中参加、途中退出OK
・ご家族の参加も歓迎

この記事を書いた人

しんいちのアバター しんいち ゴチャせたがや 運営

世田谷在住20年の関西人です。
よくしゃべり、よく笑い、
よく食べるタイプです。
趣味は食事とゲームと読書です。

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