困ったとき、
一番近くにいるのは家族かもしれません。
親子。
夫婦。
きょうだい。
お互いを大切に思っているからこそ、
力になりたいと思うことも多いでしょう。
しかし、
家族だからこそ、
話を聴くことが難しくなることもあります。
今回は、
「家族だからこそ難しいことがある」について考えてみたいと思います。
家族だからこそ難しいことがある
家族は、
長い時間を一緒に過ごしてきた存在です。
そのため、
相手のことをよく知っているように感じます。
しかし、
知っていると思っているからこそ、
話を最後まで聴く前に、
「きっとこういうことだろう」
と決めつけてしまうことがあります。
また、
心配する気持ちが強いほど、
アドバイスや注意が増えてしまうこともあります。
心配だからこそ言いたくなる
家族が悩んでいると、
放っておけない気持ちになります。
「早く元気になってほしい」
「失敗してほしくない」
「将来が心配だ」
そんな思いから、
つい
「こうした方がいい」
「もっと頑張ってみたら」
と言いたくなることがあります。
それは愛情から出る言葉です。
しかし、
相手が求めているのは、
答えではなく、
話を聴いてもらうことかもしれません。
近い関係だからこそ感情が動く
家族の話を聴くとき、
私たちは冷静ではいられないことがあります。
心配になる。
腹が立つ。
悲しくなる。
焦ってしまう。
こうした感情があるのは自然なことです。
しかし、
感情が強くなるほど、
相手の話を落ち着いて聴くことが難しくなることもあります。
だからこそ、
家族だからこそ難しい面があるのです。
すべてを家族だけで抱えなくてもいい
家族は大切な存在です。
しかし、
すべての悩みを家族だけで支えようとすると、
お互いに苦しくなることがあります。
時には、
友人や支援機関、
地域の居場所など、
家族以外の人に話を聴いてもらうことも大切です。
第三者だからこそ、
落ち着いて話せることもあります。
家族だけで抱え込まないことも、
大切な支え方の一つです。
ゴチャせたがやで大切にしていること
ゴチャせたがやでは、
- 人の話を聴く
- 否定しない
- 話したくないときは話さなくていい
- それぞれのペースを尊重する
ことを大切にしています。
悩みを解決することだけが目的ではありません。
まずは安心して過ごせること。
そして、「ここに居てもいい」と感じられること。
そんな時間をつくるために、傾聴を大切にしています。
おわりに
家族は、
最も身近な存在であり、
大切な支えでもあります。
しかし、
近い関係だからこそ、
心配や期待が大きくなり、
話を聴くことが難しくなることもあります。
だからこそ、
「何とかしなければ」
と思う前に、
まず話に耳を傾けることが大切なのかもしれません。
そして、
必要なときには家族以外の力も借りながら、
無理なく支え合っていくことが大切なのではないでしょうか。
次回予告
話を聴くことは大切ですが、
どのように聴けばよいのか悩むこともあります。
次回は、
「身近な人の話を聴くコツ」
について考えてみたいと思います。

